HSPカウンセリングコツコツ学ぶオンライン(Zoom)クラスは、1回につき3時間、全10回に分けて学ぶコースです。
カリキュラムは進行状況等により前後することもありますが、1回~10回の概要についてご紹介しています。

第3回目は「自己効力感を高める」をテーマにしてきました。前回から今日まで「気持ちが前に向かうようになった」「子供への関わり方も意識してみた」など色々な気づきがあられてるようです。

第4回 テーマ「アサーション~セルフカウンセリング編」

第4回は、心理マネジメント編より「アサーション」と、セルフマネジメント編へと入ります。

< 主な内容 >
◆心理マネジメント編

「アサーション」
◆セルフカウンセリング編
「認知行動療法の理解」
「セルフカウンセリングワーク」

心理マネジメント編

❖アサーション
自他共に調和のとれたコミュニケーションを表します。
相手を思いやりながらも、自分の気持ちを感じたその時に表現することをいいます。
HSP気質の方には、相手を思いやったり、相手に気遣ったり、相手の心を読み取るがゆえに、中々、言いたいことが言えないこともあるでしょう。それが、不安や不満感情をもたらしたり、自分の思いとは違いコミュニケーションを崩すこともあります。
ここでは、アサーションの背景や表現の仕方から見たタイプと特徴、いかに気持ちを表現するかなどの理解と気づき、日常生活へ活かせるように取り組みます。

セルフカウンセリング編

❖認知行動療法の理解とワーク
認知行動療法の理解とそのセルフカウンセリング技法についてワークを通しながら理解していきます。
日常生活の中で自分で実践しながら取り組め、より理解を深められます。
また、セルフカウンセリング編のテキストはそのまま、身近な人やカウンセラーとしてクライアントにも教えられる構成としています。

【皆様の感想や気づきなど】
・認知行動療法のセルフカウンセリングワークで脳内がシンプルにできると感じた。
・アサーションは今の自分にとって必要な概念だと感じた。
・今までだったら悲しいとただ悩むところが、客観的に自分を見たりすることができて良かった。
・認知の偏りのパターンにかなりあてはまり、自分の思考なんだと気づいたら、気持ちが切り替えれそうに感じた。
・早速、セルフカウンセリングは日々使えると思った。
・健康な人間の条件の話が気づきになった。

第5回のテーマは「マインドフルネス・傾聴」です。

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